誠に申し訳ないことですが、車ホイール等のアルミ製品メッキに関する加工設備を持っておらず、 再メッキは出来ません。
新品を購入された方が安くすむ場合がほとんどです。

母材が鉄製で磁石がくっつけばＯＫです。
銅・真鍮もＯＫでが、アルミ・その他の合金は溶けるため困難です。
電気メッキのため、通電しないプラスチック系は不可です。

【処理工程】
メッキ剥離→サンドブラスト→バフ研磨→銅下地+ニッケル+クロームメッキ加工で、概算ですが1式（2個）約10,000円（税別）からとなります。

外観的に言えば、光っているかそうでないかということになります。
外観の基準など、光沢範囲による決まりは特にありません。

特に半光沢メッキの外観はメッキメーカーによって、ずいぶん違います。
半光沢と言っても光沢に近いものから、無光沢に近いものまであるので現物確認される方が良いかと思います。

フラッシュメッキとは、短時間で薄く処理する最表層のメッキのことで、厚みが1μm程度の比較的薄いメッキの事をこう呼んでいます。
精密部品の揺動部、金型流路などクリアランスが重要な分野の部品に適しています。

耐食性の高い順番から、緑色クロメート＞黒色クロメート＞有色クロメート＞光沢クロメートとなります。

外観的にはあまり変わりはございませんが

• 六価光沢クロメートは六価クロム含有のため、環境に与える影響が大きい。
• 三価光沢クロメートは三価クロム含有のため、環境に与える影響が少ない。

鉄素地に亜鉛メッキ８ミクロン後にユニクロメッキ処理したものです。

鉄素地に下地銅メッキと光沢ニッケルメッキの膜厚が3μ(ミクロン)以上必要ですという意味です。

申し訳ございませんが、弊社ではしておりません。

日本全国対応致します。
運送料などはご相談ください。

お客様と弊社との相談となります。
実績としては、お客様持ちの場合とメッキ価格に運賃込みなど、さまざまなケースがあります。
お電話またはメールでお問い合わせください。

50μ程度が、限界です。
メッキ処理後、研磨が必要になるかと思います。

鉄素地に直接クロムメッキを施すもので、膜厚は0.1～2μの薄いメッキの事です。
フラッシュメッキとも言います。錆止め等に使用されます。

スズメッキ（Sn）剥離は可能ですが、多少の素材ダメージが予測されます。
素材に問題なければ、銀メッキ（Ag）も可能と思われます。

メッキの種類によりますが、試作などの小ロット品で簡易的なマスキングでよろしければ対応致します。
別途ご相談頂ければと思います。

対応可能でございます。
高電圧機に使用される銅端子に銀メッキ（Ag）10μｍ以上のメッキ加工実績があります。

部品点数やサイズ・素材ダメージ・サビのレベルなどの確認のため写真を送って頂ければと思います。
高圧洗浄とブラスト処理して頂ければバフ研磨とメッキ加工がスムーズに行えるため大変有難いです。

古いメッキを剥離する工程で、素材がアルミダイキャストの場合、素材寸法変化などの影響が考えられます。
部品拝見後、ご相談させていただきます。

可能ですが、数量により剥離に時間がかかりますので２～３日納期を頂く事があります。

硫酸第一錫、硫酸を主成分とした酸性浴です。
光沢剤を使用しています。仕上がりメッキ部品は半光沢です。

作業条件、外観等が違います。弊社では作業条件及び外観上等を検討し、酸性浴で作業しております。
申し訳ありませんが、弊社では実際にアルカリ浴で作業した経験がございません。

比較データについてはこちら（PDFダウンロード）をご覧ください。

基本的には引っ掛け冶具よる作業ですが、各メッキ種類別に簡易バレルがあります。

スズメッキの膜厚は10μm可能です。
しかし、無加工で使用するのであれば特に問題ありませんが、圧着等の加工時に割れ、剥離などの問題が発生する可能性があります。

基本的に古いメッキの剥離が出来れば可能です。
1μm前後の亜鉛メッキでは、剥離時の素地荒れの影響はほとんどないと思われます。

現品を確認させて頂き、ご相談させて頂きます。
またメールにて画像等をお送り頂ければ、対応の可否とお見積りのご連絡させて頂きます。

金型のフラット面は可能です。
金型の合わせあう凹凸など、精密機械の研磨は向いてません。
研磨方法は、バフ研磨になります。荒研磨から鏡面仕上げまで可能です。

最終工程に塗装される場合、塗装の下地処理に最適なリン酸マンガン処理をお勧め致します。
また、亜鉛メッキは錆などに対して防食性優れています。

蛍光X線膜厚測定器があります。鉄素地・銅素地・真鍮他のメッキ厚が測定可能です。

鉄鋼上に、ニッケル又は銅メッキを施した5μ(ミクロン)以上のメッキの事です。

申し訳ございませんが、当社では、無電解ニッケルは扱っておりません。
外注となります。

一般的には、3～30μ(ミクロン)です。当社では、材質にもよりますが、50μ(ミクロン)が、限界です。