米国の研究より、コロナウイルスの不活化まで4時間と発表されました。

 

要約すると、新型ウイルスがドアノブやプラスチックでコーティングされたデスクなど

硬い表面でより長く生存することがうかがえる。プラスチックやステンレス表面では、

2〜3日間に対して、銅表面では4時間はかなり優秀な数値、ということ。

※2020年3月20日、新型コロナウイルスの生存期間について、米国カリフォルニア大学とプリンストン大学の研究チームが、ウイルスの生存期間はプラスチックやステンレスの表面では 48~72 時間と⾧いのに対して、銅の表面では4時間と極端に短くなると発表

 

堀鍍金では、愛用する車やバイクのパーツほか、ご家庭の様々な部分のメッキ加工が可能です!

ご家庭の扉の取っ手や引き戸の棚、タオル掛け、台所の引き戸ほか、加工するサービスを行っております。

試験機関:一般財団法人 北里環境科学センター 試験方法:プラーク法

 

また、ご家庭だけでなく、医療機関や保育園・小学校などの教育施設、図書館など公共施設の大量発注にも対応いたします。

ちなみに銅がウィルスや菌に対して作用する理由は、空気中の水分に銅が常にゆっくり溶け出していて、銅イオンと活性酸素が発生し、ウイルスと最近を減少させるから。

アルコール除菌などと合わせて銅メッキ処理もアフターコロナ以降はマストになりそうですが、堀鍍金ではひとつ一つ丁寧に加工して銅メッキ加工を施してお返しいたします。

 

【主な参考基礎論文】
・抗菌薬剤感受性試験結果に基づく銅イオン溶液の抗菌・殺菌作用過程
 日本大学薬学部薬学研究所 上席研究員 理学博士 石田 恒雄
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmeja/31/2/31_45/_pdf
・銀イオンや銅イオンの抗菌性一作用メ力ニズムと微生物適応戦略
 松村吉信 関西大学工学部生物工学科 専任講師
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/53/5/53_KJ00007744322/_pdf